ドーン・オブ・ザ・デッド
『ドーン・オブ・ザ・デッド』を観に行ってきました。吾輩の予感的中!おもしろい!!というか、怖い!!「走る、走る」とは聞いていましたが、全速力で駆け抜けるゾンビがこんな怖いとは知りませんでした。
ザック・スナイダーという監督、CM界ではトップティレクターながら長編映画は今作がはじめて。しかもゾンビ映画の聖典ともいうべき作品のリメイク版をこれだけのナットク作にするとは、かなりの強者とみた!
しかし、こういう映画はやっぱりホームシアターより映画館の大画面で観るにかぎりますね。「くるぞ、くるぞ」というシーンなんか、小心者の吾輩はスクリーンから微妙にピントをそらし、ビクンッ!とするのを防止する始末。ビデオやDVDだとそんなことはないですもんね。
さきほども申しましたが、この映画のゾンビはとにかく運動能力が高く、人間を見つけるやいなや猛追してくるのですが、これが吾輩の恐怖心を煽るわけです。たぶんこれは小学生の時に野良犬に追いかけられたことが大きく影響しているのだと思います。
友達と近所を歩いていると、向こうの方に犬がいるのを発見。どうも、飼い主もおらず野放し状態のようである。いやぁ〜な間のにらみ合いがあり、一人が「こういう時はビビッたら負けや」と動いた瞬間、そのマッドドッグは猛烈な勢いでこっちに襲いかかってきたのです。足が速い吾輩は必死に逃げながらも、「どうせ足の遅いコウノが噛まれるのさ」と思っていました。そろそろコウノが餌食になった頃だろうと振り返ると、何とマッドドッグは息切れして立ち止まっているコウノなど目もくれず、華麗なフォームで走る吾輩向かって突進してくるではありませんか!一気に顔色が変わり、アワワワァ〜と声にならない悲鳴を上げながら走るのですが、恐怖のあまり下半身が麻痺し、足が動いている気がしません。このままではヤラれると思った吾輩は、とっさに軽トラの荷台に飛び乗りました。この作戦が功を奏し狂犬に喰われることはなかったのですが、完全に恐怖体験として吾輩の海馬にインプットされることになりました。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』はこんな状況がひっきりましに、しかも延々つづくのですから怖くないわけがありません。