ディアマンダ・ギャラス

前回につづき「人シリーズ」。今回は女性ヴォイス・パフォーマーのディアマンダ・ギャラス。この人の音楽が「アバンギャルド」なのか、はたまた「現代音楽」なのか、どのジャンルに分類されるのか吾輩には分からないが、とにかく唯一無二のインパクトを持っていることは確か。吾輩が彼女の「声」に接したのは『THE LITANIES OF SATAN』と『MASQUE OF THE RED DEATH』という2枚のアルバムだけなのだが、もう圧倒されっぱなし。『THE LITANIES 〜』は断末魔の叫びのような声が延々つづき、『MASQUE OF 〜』はもう暗黒鎮魂歌といった趣。彼女の歌（？）は歌詞も重要な役割を果たしているとのことだが、そんなもん度外視してもスンゴイです。その声はテクニック云々を越えたところで鳴っているので（実際は4オクターブの音域を操ります）、どんな印象を持つにしろ何かしらの感覚を呼び覚ます。一度はライヴに行ってみたい人である。
まだギャラス未体験の方に言っときますが、聴く時はなるべくヘッドフォンをすることをお勧め致します。さもないと近所の人から「怪しい宗教をやっている人がいます」と通報されたり、家族から精神カウンセリングを勧められたりしてしまいます。（ギャラスの音楽自体は決して怪しくないです）

□■日記内新企画/七味チキチキ大作戦！■□
我が家にある七味が賞味期限までに使い切れるかをリポート！皆さんもヴァーチャル七味、一緒にハラハラ見守ってください。
賞味期限は今年の4月28日。自分でも使い切れるか微妙なところです。（いつから使いはじめたのかは失念）七味を消費するメニューとしては鍋、うどん等がありますが、毎日食べるものでもありませんので安定したペースで減らすことが出来ないのが悩み。ただ、一度に結構使うので大逆転の展開もあり！！
■現在の残量　60/100
■賞味期限まで　あと86日