KITSCH PAPER

HOME BOOK DAIRY MOVIE MUSIC ETC
Oh my Buddha!It is such a wonderful site that it's unbelievable.
2008年11月06日

それは秋風のせい

081106.jpg世界的な金融・経済危機の影響で、小室経済と泰葉の人格も崩壊。
ちょっと前までは対岸の火と思っていたのですが、最近身近なところ、いやいや自分に関連のあるところでもシビアな話を聞くようになってきました。
まぁ、そんなことをここで書いても気分まで不景気になるだけなので話題を変えましょう。

先日、おチビと公園で遊んでいたら秋風のせいでお腹が冷え、急遽近くのショッピングセンターのトイレへ駆け込むことに。何とか便座にたどり着き、おそるおそる肛門筋をゆるめてブツを放出していたら、小学生2〜3人が‘ションベンたれそうや!’と品のない言葉を発しながらトイレに入ってきました。
吾輩はそんなガキンチョなど相手にせず優雅にひっていたら、‘めっちゃウンコくさッ!’と聞き捨てならないといいますか、衝撃的なことをぬかしおったのです。動揺しました。行為自体はほぼ完了しており、後は流して、ズボンを上げ、扉を開けるのみ。しかし今開けると、めっちゃくさいウンコをひり出した本人の顔を晒さなければなりません。動きが止まりました。しかし、こうも思いました。‘ウンコは誰でもくさいもの。何も恥ずかしいことはない。ましてやここはトイレ。誰もが心おきなくウンコを垂れて良いところだ。クソガキの戯言など気にすることなどない。それに、くさいウンコをしたのは隣の人かもしれないではないか’と。
吾輩は男前にドカッと扉を開けました。と同時に小学生の視線が。ちょっと笑っているようにも見えます。何のこれしき。念のため横目で隣のトイレを見たら空き状態。ウンコをしていたのは100%吾輩だけである。
ガックリきたことを小学生に悟られないよう、悠々と手を洗いトイレを出ると、彼らも後をついてくる。笑いがこらえきれないのかクフックフッと息が漏れる音がする。そして最後に‘避難じゃぁ〜!!’と走り去って行きました。
最近の子どもはよほど冗談が好きらしい。これもお笑いブームの影響でしょうか。
外に出るとまた秋風が吾輩の頬なでる。なぜか、さっきよりも冷たく感じました。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年10月15日

ビデオカメラ

081015.jpg娘の七五三が近いということでビデオカメラを購入。生まれた時は‘瞬間’をとらえるカメラの方がいいと思って一眼レフを買ったのですが、最近ケータイでムービーを撮っているうちに楽しくなってきて、これを機会に購入に踏み切りました。
その前日、入園が決まった幼稚園の運動会に行ったら、どの親御さんもビデオ片手に応援していらっしゃる。昔の吾輩だったら‘みんなとおんなじことして楽しいんかい?!’と、シド・ビジャスのように口を歪めていたところですが、今は違います。ビデオカメラはマストです!!
しかし家電オンチの吾輩は、どの規格にしていいのやら てんで分かりません。人にきいたら、人によって真逆の答えが返ってきたりして余計に分からなくなってくる始末。これは自分で決めろということなんだなと悟り、一番安くつくDVDカメラのスタンダードタイプをチョイス。これならビデオカメラを買うだけでこと足りる。
というワケで店員さんに‘コレください’と言うと、‘何で今、こんなん買うんスか?’という顔をされ、最新の商品がどれだけ素晴らしいかを力説される。でも吾輩にはチンプンカンプン。せいぜい売上目標のためにがんばっているんだなということくらいしか分からない。
結局、予定通りDVDカメラに決定。家に帰って試し撮りしたら全然問題なし。画質も無頓着なせいか、ちょい離れて見れば粗さは気になりません。
いやぁ〜、無理して高いものを買わなくてホント良かった。考えてみれば、自分が小さい頃 親に撮ってもらった8ミリカメラと今のビデオカメラで感動の質が違うかっていうと、そんなことはないですもんね。(まあ、画質がきれいにこしたことはありませんが)
今日は惜しみなく自分に‘グレート!’という言葉をおくりたいと思います。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年09月23日

トマトブーム到来

080923.jpg去年の夏は「豆腐ブーム」、今年の夏は「納豆ブーム」、そして今 空前の「トマトブーム」が訪れようとしています。別にトマトをどうこう料理するワケではなく、生のトマトにオニオンドレッシングをかけて食べるだけ。でも、これがやたらにうまい!おつまみとして食べてもいいし、デザート代わりに食べてもグッドという使えるヤツです。
吾輩をトリコにしたこれら三品には何か共通点があるに違いないと考えたところ、すべてに‘TO’がつくことに気がつきました。ということは、次に来るのは「とうがらしブーム」か「リゾットブーム」ってところでしょうか。いや、「焼き鳥ブーム」って線もありますねぇ。

……書きはじめた時はこのネタで話が広がりそうな気がしたんですが、自分でも‘それがどうした?’という気分になってきました。
何か他に書くことはないか…。そうそう、最近『おつまみ横丁』って本を買って、あれが食べたい これが食べたいと夫婦で盛り上がっています。
って、これもどうでもいい話ですね。
う〜ん、昨日スーパーに行ったらオバサンが万引きで捕まって、大勢のお客の前で現場検証されてました。かなりイタかったです。ということで、今日はこれくらいでやめときます。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年08月20日

一人のお盆

080820.jpg週末ちょっと時間ができたものの、あいにくつれ合いとおチビは帰省中。仕方ないので一人で見仏にでも行こうかな思ったのですがイマイチ気分が乗らず。
お盆ということで‘拝む’をキーワードにして思案した結果、伊丹空港に決定。(今手を合わせて拝みたくなるものって、仏像か飛行機くらいです)
伊丹空港に行くのはたぶん20年ぶりくらいで、吾輩のイメージでは古いボウリング場のようにレトロフューチャーでモンドな感じに発酵してるんじゃないかと想像していたのですが、実際に行ってみたら全然まともというか普通でした。
期待していた感じではなかったのですが、展望台は小さい子どもでも安全に見られるようになっていたり、どデカい「アクタス」が入っていたりと、家族で楽しめるスポットになっていました。
ただ、橋本知事が廃止を検討しているというだけあって、旅行シーズンだというのに飛行機の数がやたら少ない。しかもどの飛行機も小さい。あれくらいのスケールなら吾輩でも管制塔を仕切れるんじゃないでしょうか。絶対、空港内にあるスタバの店員さんの方がしんどいと思います。

というワケでなかなか楽しめるスポットでしたが、欲をいわせてもらえば飛行機資料館や航空グッズ店なんかもつくってほしい。あと、空港見学ツアーや遊覧船みたいに小型機でちょこっと飛んで帰ってくる遊覧フライトみたいなサービスもあればいいのに。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年08月04日

毛の悩み

080804.jpg最近目につくのが「カツラSOS」の広告。先日掲載されていた新聞広告にも‘頭が蒸れて家族からクサいと言われる’‘段差ができてすぐバレる’‘使わなくなったカツラが家に山積み’といったカツラユーザーの嘆きが切々と書かれておりました。
そんなつらい思いをするならカツラなんかせんでもいいやんと思うのですが…。
大体、禿げている人を見ても最初の1、2回視線が頭部に集中するだけで後はそんなこと気にしないでしょ。それがカツラをつけられた途端 脳に「カツラ」という文字が刻み込まれ、未来永劫「あぁ、カツラの人ね」という印象になってしまう。そしてカツラを装着している人はそういった他人の視線に敏感になっているため、さらなるカツラクライシスに陥るという悪循環が起こってしまう。困ったものです。
禿げた自分の姿に納得がいかない人は別にして、禿げ隠しのためにカツラをつける度胸があるならいっそのこと禿げちらかしたままにしておけばいいのに。

毛で悩んでいる人は何も禿げている人だけではありません。吾輩自身も抜け毛で悩んでいる一人です。
といいますのも我が家の床はフローリングでして、やたら床に落ちた毛が目立つのです。いくら掃除機やクイックルワイパーできれいにしても絶対どこかに落ちている。‘おっと、こんなところにもあった’‘ややっ、あなたところにもあるではないか’と、最初はマツタケ狩り感覚で楽しく採取しているのですが、やっとこさ終わったと安堵の息をつき、掃除の成果を確認しようと振り返ると さっききれいにしたはずのエリアにもう毛が落ちていて、‘やっとれんわ!’とさじを投げることになってしまいます。
しかも落ちている毛が直毛だけならまだ許せるのですが、太くて縮れている毛が結構な割合で混じっているのです。これはどう見てもカッコが悪い。なので客人がお越しになる時などはインターホンが鳴る直前まで縮れ毛狩りをすることになります。
だって、お客さんが何気なく手をついて ふと手のひらを見たとき、黒々とした陰毛がついていたらどちらも気まずい状況になるでしょ。
さらに伴侶がいる家の場合は招いた者・招かれた者のお互いに‘どっちの毛?’という疑念が交錯して、さらにややこしい心理状況になってしまいます。
この気まずい状況をつくりだす原因は何といってもあのルックスですが、「陰毛」というネーミングも少なからず影響しているはず。ルックスはどうしようもないので、せめて名前だけでも陰毛から「インサイドヘアー(IH)」とかに変えてみたら、世の中から妙な気まずさを排除することができるのではないでしょうか。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年07月01日

神戸に小旅行

080701.jpg週末、家族3人で神戸へ旅行に行ってきました。
旅行はおチビが生まれてからはじめてのなのでかなり久々。
予定としてはおチビが楽しめるスポットに行きつついろいろなお店をまわるという感じで、行ってみたい家具屋さんや雑貨屋さんなんかをチェックしていました。
天気予報を見ると週末ずっと雨になっていたので行けるお店は限られてくるだろうなと覚悟していたのですが、いやぁ予想以上に難儀しました。つれ合いは優先順位が最高位のお店のみ、吾輩にいたっては1軒もお目当てのお店に行けませんでした。(本屋にダッシュで行って夜に読む本を買うのがやっと)
夕食も小さな子どもをつれて入れそうな洋食屋さんに行ったものの、大人しく席についていることができず大急ぎで退散。何を注文したのかはかろうじて覚えていますが、味はいっさい記憶にございません。
ワインをちびちび飲みながら食事を愉しむイメージだったのに、ビールでビフカツを流し込むことになろうとは。つれ合いの話によると吾輩の顔は怒りを抑えるのに必死で、能面のようになっていたとのこと。
結局夜も少しでも灯りをつけるとおチビが起きそうになるので本は読めず。つれ合いも疲れ果てて早々に爆睡。せっかくいいホテルに来たのだからこのまま寝てしまうのはもったいな過ぎるので上の階にあるバーにでも行こうかなと思ったのですが、ひとりでお酒を飲めるタイプでないことを思い出し断念。(神戸に住んでいる友だちを呼び出そうかとも考えたのですが何となくスルー)しかたなく真っ暗な部屋で空調の微調整をしながらボーッとしてました。
おチビの予想外の行動のせいでこっちの思惑通りにいかないと“仕事を詰めてやっとこさ来たのにこのざまか!’と真剣に腹が立つのですが、ホテルの窓から夜景を見て‘おそと、ち(き)れいやな’というひと言を聞いたり、嬉しそうにはしゃいでいる顔を見るとそんな気分も一瞬にして晴れるんですよね。
あと、街で吾輩とつれ合いに手をつながせようとするのは超プリティと思う反面、恥ずかしくてワキに小汗かきます。
そんなこんなで疲労困憊の2日間でしたが、これに懲りずにまた行きたいと思います。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年05月17日

なぜ避ける?!

080518.jpg近頃 街かどで配られるティッシュがもらえなくなりました。たまたまタイミングが悪かったというワケではなく、明らかに配布する人が意図的に引っ込めているんです。ずっと年齢や性別など配布する対象が決められているんだろうと自分に言い聞かせていたのですが、やはりそうではない様子。ためしに配る相手をチェックしてみたところ、20代の女性に配ったあとすぐに50代のオッサンにも渡し、吾輩の番になるとどういうワケかサッと手を引っ込めるではありませんか! 20代の美人とくたびれたオッサンにあてはまり、吾輩にあてはまらないカテゴリー…。この答えはIQ240を誇るギレン・ザビでも見つけられないんじゃないでしょうか。
たとえそんなカテゴリーはなくても、配布するスタッフ(大半は女性)が自らの判断で吾輩をはじいていることは間違いないワケで、そっちの方がブルー入ります。積極的に人に好かれるキャラではないにしても、見ず知らずの人に敬遠されるような人間ではないと自分では思っているのですが、こういう状況を目の当たりにするとその自信も揺らいできます。

そんなことを悶々と考えて歩いていたら、‘おはようございます’と爽やかな笑顔でティッシュを差し伸べてくれる女神に遭遇。あまりのうれしさにハブが獲物を捕まえるような勢いで取ってしまい、その人からも怪訝な目で見られてしまいました。
そんな吾輩でも毎日頑張って生きています。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年05月09日

今年のGW

080509.jpgゴールデンウィークはイタリアのカプリ島でバカンスを楽しんで来ました!というワケはなく、引っ越しの荷ほどきなどをしている間に終わりました。
引っ越し当日は小柄な吾輩よりもさらに上をいく(というか下をいく)ベリーリトルなスタッフがやって来て一抹の不安をおぼえるも、作業をはじめてビックリ。腰を痛めながら荷造りしたヘビーウエイトなダンボール箱をふたつ担いで走る走る。感心するというか申し訳なくなってきて‘ホンマ、すんません’を連呼。
来てくれたスタッフ2人はテキパキ仕事を進めるものの荷物の多さは予想外だったようで、途中から3人応援を呼ぶことに。あれは絶対後で営業スタッフにクレームが入ってるはず。

引っ越しが終了し、一気に荷ほどきもしたかったのですが、電話線工事や本棚修理のためなかなか進まない状態で、ダイニングとリビング以外はいまだにダンボール箱の山。
これではおチビもかわいそうだということで‘動物園に行くか?’と誘ったら‘カバさんに会いたい’というので出かけたのですが、カバなど見向きもせずひたすら園内を走りまわるのみ。結局近くの公園で遊ぶのがいちばん好きみたいです。
吾輩&つれ合いの大人組もゴールデンウィーク気分を味わいたいということで、先日ダイニングテーブルを買ったインテリアショップ「B-GeneRATEd」さんでデンマーク産の食器棚をゲット。かなりイカすデザインで二人とも大満足。おチビも‘これ、カッコいいなぁ’と連発し、こちらの気分を盛り上げてくれます。(何と素晴らしい子でしょうか!)
そんなこんなで今回のエントリーは完璧なファミリーネタでした。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年04月15日

増殖

080415.jpg「ためる人」と「ためない人」、人は大きくこのふたつのタイプに分けることができます。
お金をためる人・ためない人、ストレスをためる人・ためない人、仕事をためる人・ためない人、物をためる人・ためない人、チ◎カスをためる人・ためない人…世の中にはいろいろな「ためる人」と「ためない人」がいます。
吾輩はお金・ストレス・仕事は「ためない人」ですが、物に関しては確実に「ためる人」です。(チ◎カスに関してはためていないつもりです)
本・CD・DVDは棚からあふれて置き場所に困っている状態で、押入を開けると小学生の頃から録りためた映画のビデオテープが数百本、さらに20年前から録りつづけているF1のビデオテープが詰まっています。新居に引っ越したら少しは置き場所に余裕ができるでしょうが、それもそう遠くない将来に満タンになることは間違いありません。
今後何らかの理由で吾輩の精神が壊れたら、確実にゴミ屋敷の主になるでしょう。
どうして物をためるようになったのか。それは中学生の時、それまで大切にしていたFLゲームやブルース・リー関連のグッズを持っていることが急に恥ずかしくなって捨ててしまい、後でとんでもなく後悔することになったから。
じゃあ、そんなにため込んでメリットがあるのかというと、大してありません。せいぜい棚を物色している時に偶然なつかしいブツと目が合って、‘久しぶりにどう?’と話しかけられて読んでみた(または聴いてみたor観てみた)ところ、‘何やこんなにおもろかったんや’と ささやかな再発見をするくらい。ほとんどの場合は、‘こんなもん買ってたんやぁ’と赤面することなります。
さて、物を集めることに年季が入ってくると、今度はそれらをデータ化したくなってきます。吾輩も例に漏れず自分が観賞したアルバムや映画をノートに書き込んでいます(エクセルなどでデータをデジタル化しないところが吾輩のこだわり)。タイトルやアーティスト名、点数だけを書いただけなんですが、人に見られるのはとんでもなく恥ずかしくて、つれ合いにも見られたくない禁断の書になっています。
どんどんたまる戦利品というか、人生の足跡。これらのブツが腐葉土のように吾輩の栄養になっていればラッキーです。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年04月07日

人生最大のお買い物

080406.jpg家を買いました。理由は今住んでいるマンションが手狭になったから。
今の住まいは襖を取っ払って1DKの間取りにしているため、夜仕事から帰るとプリティーな娘の眠りを邪魔しないよう灯りはつけられないわ、テレビのボリュームは極限まで絞り込まないといけないわ、夫婦の会話はヒソヒソ声で話さないといけないわ、まるで借金取りに追われているような環境になっています。
これでは良くないと家を探しはじめたのが約1年半前。最初は中古マンションを見てまわったのですが、予算を抑えすぎたためか‘オレッてこんなもん?!’とヘコむ物件ばかり連れて行かれ、著しいモチベーション低下のため一時活動停止。
今度はちょっと静かな場所(といえばカッコいいですが要は街はずれ)にある一戸建てを探しはじめ、いいなと思う家があったので試しにローンの審査をしたら、ほとんどの銀行で門前払い。いやはや、バックボーンのない人間には厳しいもんです。いろんな資料を揃えた末ようやくパスしたのですが、もろもろの事情でやめることに。
その後もいくつか候補は現れたものの、どれも満足できる条件ではなかったのでスルー。そんなこんなでだんだんフラストレーションが募ってきた去年の暮れ、折り込みチラシに載っていた物件にピン!と来てスグに内覧。中に入った瞬間、‘ここに住むかも’という予感がする。で、あれよあれよと話は進み、今度はローンの審査もスムーズにパスして契約に至りました。決まる時ってこんなもんです。
契約当日、カバンの中に頭金を入れて自転車で街を駆け抜けるスリルはなかなかのものでした。‘まさか誰も吾輩が大金を持っているとは思うまい’とニヤけていると、大国町辺りにいそうな怪しいオッサンと目があってビビッたり…。
まぁ、そんなワケでぼちぼち引っ越しの用意しているワケですが、困ったことに何やかんやでお金がかかります。特に家具の買い換えがむずかしい。せっかくだからこの際、北欧家具などこだわりのアイテムにしたいという希望はあるのですが お値段バリ高。仕方なくお値段抑えめ(といっても結構しますが)のインテリアショップを見るとやっぱり見劣りしてしまう。一品だけなら思い切って高い方を購入!となるんですが、いくつも買うとなると妥協が必要になってきます。
また、吾輩とつれ合いの好みがちがっていたりするとこれまた調整が必要。まぁ、ああでもない、こうでもないと悩むのが買い物、住まいづくりの醍醐味だと思ってがんばりたいと思います。

先日京都にある北欧家具のユーズドショップでデンマーク産のダイニングテーブルをゲット。(こう書くとすごいアイテムに思えるなぁ)なかなかのナイスアイテムで気に入ってます。あと、テレビもほとんどクラッシュ状態だったので、京都タワーのてっぺんからダイブする思いで37インチ液晶、フルハイビジョン&倍速仕様を買っちゃいました。あとついでに携帯電話もインフォバーに機種変。もうほとんどやけくそです。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年03月20日

プチ鬱?

080320.jpg予定していた仕事が続けてなくなったり(最近ちょっとヒマ気味なのでお仕事ドシドシください!)、花粉症の症状が出てきたり、下痢が止まらなくなったり、何にもしてないのにバスタブが割れたり、その対応の悪さにマンションの管理人と大ゲンカになったりと、どうも気分がノってきません。
そのせいか、大勢の人がいるところに行くと無性に大声を出したくなります。でも叫び声をあげた瞬間 自分という人間が壊れて、もう二度とこっちの世界に戻って来られなくなるような気がして辛うじて踏みとどまっています。これ、もしかしてプチ鬱ってやつでしょうか?
何か気分がスキッとすることはないか? セ○ズリ的な気持ち良さではなく、もっと弾けて自分の殻をうち破ることはできないか? 真剣に考えた結果、ズバリ答えを見つけてしまいました。
それは『ウエスト・サイド物語』のポーズ(左上写真)をとることです。
このポーズ、誰もが1度は見たことがあるほど有名なのに、実際に街中でポージングしている人を見たことってないんじゃないでしょうか。このカッコいいのか悪いのか分からない微妙なポーズ、これはちゃんとできるようにしておかないとダメでしょ。
というワケでやってみたのですが、無様としか言いようのないカタチになってしまいました。脚が上がっていない&開いていないのにヒザは曲がりまくり、背中も虫みたいに丸まってブサイクの極み。しかも表情もこのうえなく情けない。(マイポーズを写真で紹介しようと思ったのですが、さすがに恥ずかしいのでやめました)
でも、姿見に映った自分の醜態を見ていると‘オレって所詮こんなもんさ’と、開き直った気持ちになってくるんです。自分の中に恥ずかしさを植え付ける度に余計なしがらみやプライドから解放されていくような感じです。
こんな素晴らしいセラピーを独り占めするのはもったいない! ということで、これから友達や知り合いに会った時にはみんなにこのポーズを撮影させてもらおうと思います。もちろんあなただけに恥ずかしい思いはさせません。吾輩もポージングしますのでご安心を。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年02月16日

白昼悪夢

080216.jpg舞城王太郎の『スクールアタック・シンドローム』に収録されている短編「ソマリア、サッチ・ア・スウィートハート」を読んで、小学生の時に体験した不思議な出来事を思い出しました。

あれは、うだるような熱さが立ちこめる夏の日のこと。吾輩と友達数人はカブト虫をつかまえようと京都市内の山へ出かけました。場所ははっきりおぼえていないのですが、小学生が自転車で行ける範囲なので、そう遠くはないでしょう。しかし、その山は草木が覆い茂っていて、子どもの感覚では深い森に来たなぁという感じでした。
山には着いたもののちゃんと道を知っている者なんていない。ただカブト虫がいそうな場所を求めて適当に歩くだけ。しかし、歩いても歩いてもカブトの気配なんてこれっぽっちもない。そのうち歩くことが目的になってきて、みんな無言で歩くだけという状態になりました。
1〜2時間歩き、そろそろ帰ろうかということになったのですが、帰り道が分からない。来た道を逆行しているはずなのに、さっきとまるで景色がちがう。完璧にプチ遭難です。
半ベソをかきながら走っていると、パッと視界がひらける空間に出ました。そこの真ん中にはドンヨリ濁った沼があり、脇に小屋がポツリとたっていました。吾輩たちは吸い込まれるように小屋に近づき、ガラス窓から中を覗いてみると、何とそこには仮面ライダーの人形や動物のぬいぐるみがズラーッと並べられているではありませんか。
約30年前のこと、今ほどキャラクターグッズが充実している筈もなく、またそのような‘おもちゃ’を大人が持つ風潮もありません。でも、その小屋は子どもの秘密基地ではなく、明らかに大人の気配が漂っていたのです。
吾輩たちは得体の知れない恐怖を感じ、グワァ〜と悲鳴を上げながら一目散に山を下りました。
普通ならあの小屋が何だったのかという話で盛り上がるのですが、あまりの怖さのため吾輩たちはうまい棒を食べて忘れることにしました。

もしかしたら、まだ小屋は存在しているかもしれません。そして、小屋の主も。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2008年01月20日

お堂 de トリップ

080120.jpg久々に東寺へ見仏。今回のテーマはトリップ。これは、お堂にマッチする音楽を聴いて見仏気分を盛り上げるという試みです。ということで、空海によって東寺と相互リンクの張られている高野山の声明とインド音楽をiPodに入れて参拝。
でも、ステーキを食べに行くと最初はお肉本来のうま味を堪能するために塩だけで食べるように、まずは素(無音状態)で見仏。やっぱりいつ来てもここの仏像というか空間そのものの迫力は凄い。
いよいよiPodのスイッチを入れて声明スタート。横にいるやかましいオバハンの声がうっとうしいものの、なかなかいい感じ。しばらくして今度はインド音楽にスイッチ。さすが密教系のお寺、インド音楽もバッチリきまる。そんなこんなで声明とインド音楽を交互に聴きながら金堂と講堂を行ったり来たり。そうするうちに脇侍が活躍する講堂はインド音楽、菩薩と如来がいらっしゃる金堂は声明がマッチすることが判明しました。(五重塔内部はドローン系の音楽がピッタリきそう)
吾輩は脇侍ファンなのでいつも講堂ばかりに気がいくのですが、この日は金堂の日光菩薩様にグッときました。あの半目で見下ろされると日頃の行いにダメ出しされている気分になり、ちょっとだけ悔い改めてみようかなと思ったりします。
帰り際、薬師如来様を向かって左から見ると、何と‘バッチグー’のサインを送ってくださっているではありませんか!
ちょい売れのタレントでもファンに無愛想な態度をとるのに、世界遺産の如来様が吾輩のようなちっぽけな人間に‘バッチグー’してくださるとは。やっぱり本物はちがいます。

posted by ichio : 12:28PM | comments (2) | trackback (0) |
2007年12月16日

目の付けどころ

071216.jpg歳を重ねると、エロ・スピリットを持って女の人を見る時の視線がだんだん下がっていくように思います。若い時は顔や胸を見てからお尻や脚を確認していたのが、やがてお尻や脚を拝んでから胸や顔を確認するようになるということです。
この現象は自ら周りの殿方にリサーチしているので、かなりの割合で当てはまると自信を持っています。
吾輩自身も以前は顔→胸→脚(お尻はたいして興味なし)という優先順位だったのですが、近頃はお尻をついつい…。
‘いやらしい!と女性の方は顔を歪められるかも知れませんが、男はそういう生き物なんです。‘ボクは女性をそんな目で見たりしない!’という男がいれば、そいつは逆に危険人物です。
なぜ、このような逆転現象が起こるのか自分なりに考えた結果、ふたつの説が浮かび上がってきました。
ひとつめは、歳をとることで物事の本質が見えるようになるという説。英語教育は最近、「書く→読む→話す」から「話す→読む→書く」というプロセスに変わってきていますよね。これって考えてみたら、ごく当たり前のこと。でも、そのことに気づくまで何十年もかかったのです。エロも然り。より豊かなエロ・スピリットを身につけるためにはそれ相応の時間が必要。じっくり場間をかけてエロ・スピリットを発酵させることで、‘女性の美は下半身にあり’という真理に辿り着くのです。
ふたつめの説は、男の想像力の減退および放棄です。高校生・大学生くらいだと所謂美人に憧れて、彼女とあんなことして・ こんなことしてという妄想を膨らませるものですが、次第にそんなプロセスが面倒くさくなり、ダイレクトにエッチに結びつくポイントへ目が行くようになるというわけ。
吾輩はこのふたつの要素が複雑に結びつき化学作用を起こすことで、先に述べた逆転現象が起こるのだと考えます。
まぁ簡単に言うと、‘オッサンになる’ということです。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2007年12月05日

ジャンボな時代

071205.jpg近年何かと温暖化が問題になっていますが、日本が抱える問題はそれだけではありません。
この10〜20年の間、至るところでジャンボ化が進んできました。
パッと思いつくだけでも「ジャンボたこ焼き」「牛丼特盛り」「メガマック」などが挙げられます。
経済界ではM&A(この言葉を聞くとチョコレートを連想します)を繰り返してメガ企業化するところが増えているし、スポーツ界も相撲は力士の大型化、野球(特にメジャーリーグ)はホームラン全盛の時代を迎えています。
一時期、ジャンボ尾崎のヘアスタイルを真似たキッズが増えたこともジャンボ化のひとつといえるでしょう。
‘大は小を兼ねる’なんて言いますが、果たしてそうでしょうか。世の中はバランスで成り立っているわけで、無理してデカくしたところでほんの僅かな間の話題にしかならないでしょ。そして結果的には評判を落としてしまう。
ジャンボたこ焼きなんて味自体が変わってますから。特盛りも大盛りのラインを超えた辺りから今まで感知していなかった味を舌がキャッチしはじめ、‘アレッ、こんな味だったかなぁ?’と思ってしまう。
ものにはすべてその大きさであるべき理由があり、大きくすりゃいいってもんじゃありません。
でもまぁ、ジャンボ宝くじで3億円当てて、生活のバランスを変えるのは自ら実践したいと思っていますが。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2007年11月19日

着信アリ

071119.jpg仕事上いやいや携帯電話を買ったのが4年前。それからずっと同じモノを使い続けているのですが、最近は電池の減りが早くなり、そろそろ買い換え時な気配。どうせ買うなら小洒落たINFOBARの新しいヤツにしようと、auのサイトとチラチラ見てました。
すると昨日の夜、今使っている電話から‘ボクに至らないところがあったでしょうか?これからはもっと頑張りますので見捨てないでください’という声が聞こえてきたんです。
そう言われると、別にどこかが壊れている訳でもないし、使い勝手も悪くない。それに、4年も使っていると愛着ってものが生まれてきて、まだまだ現役で頑張れる電話クンに戦力外通告するのは酷いような気もする。う〜ん、どうしたものか…。(ちなみに吾輩は、インターネットどころかメールさえ使っていません)

そういえば小学生の頃、知り合いからドーベルマンの子犬をもらってくれないかと言われたものの、ドーベルマンという名前に恐れをなして断わったことがあります。その夜ふとんに入り目を閉じると、その子犬が現れて、‘ボクのこと、嫌い?’とウルウルした目できいてきました。吾輩は何とかわいそうなことをしたんだろうと懺悔し、次の日に子犬をもらいにいきました。

電話クンの心の叫びは、この時の感情を思い起こさせました。
ということで、もうしばらく使い続けることにします。

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2007年10月19日

魅惑の声

071019.jpgどうしたことか、最近よく声がウラ返る。7、8年前もそういう時期があったのですが、今回のウラ返り具合もなかなかのもの。
別に声がひっくり返ったからといって害はないんですが、すごく恥ずかしい思いをしなければなりません。
スーパーのレジでアルバイトの女のコに‘1000円からでよろしいですか?’ときかれ、渋く‘はい’とこたえようとしたら、‘ヒャイ!’と甲高い声が出てしまう。仕事の打ち合わせでカッコ良くきめようとしたら、ひと言目でウラ返り、得もいわれぬ空気が流れる。(こういう時は、どうぞ笑ってやってください)
原因は声のボリューム調整が狂っていること。吾輩は地声が大きいので、それなりに気をつかう場所にいくと‘適度なボリュームにしなければ’と必要以上に思ってしまうんです。で、気持ちとカラダのバランスが崩れ、情けない声が出てしまうというわけです。
話はそれますが、カッコいい声の人って憧れますよね。『朝まで生テレビ』によく出演されている姜尚中さんの声なんて、同性ながら惚れ惚れしてしまいます。あの人が喋っている時に反論が少ないのは、絶対にみんな聞き惚れているからだと思います。
あと、デヴィッド・シルヴィアンの歌声もグッときます。でも、学校の歌のテストであんな歌い方をしたら怒られるんでしょうね。カーティス・メイフィールドなんて、間違いなくビンタ喰らっちゃうでしょ。
そういえば大学時代、カラオケで軍歌をファルセットで歌う友だちがいたなぁ。本人はこれが‘日本のプログレ’といってましたが、未だにその意味が理解できません。
どうでもいいですが、やしきたかじんは、どうして喋る声と歌う声があんなに違うんでしょうか?

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2007年10月01日

猛省!

071001.jpg今、某大学の学生さんと伝統工芸に携わる職人の方々を取材するという仕事をしているのですが、これが滅法おもしろいんです。こんな気持ちで仕事をするのは久々、いや初めてかも。
最初、お話を聞いた時は‘果たしてカタチになるのかな’と思ったのですが、学生のみなさんの熱意に響くものがあり、参加させてもらいました。まだプロジェクトは始まったばかりで、この先どうなるのか分かりませんが、やってよかったなと思っています。
まず、職人さんの仕事に対する姿勢にいちいち感心させられる。取材させていただくのは歴史ある家を受け継いでいる方たちなんですが、みなさんすごく柔軟な考えを持っていらっしゃるんです。伝統工芸というと‘代々受け継がれてきた技術を忠実に再現すること’なんてイメージを持っていましたが、とんでもない大間違い。伝統的な技術と現代の技術のせめぎ合いがあって、すごくスリリング。
もうひとつ驚くのは、みなさんとてもやさしいこと。こちらのトンチンカンな質問にも丁寧にこたえてくださり、取材予定にないことまで教えてくださる。やっぱり本物は違います。
あと、学生さんの意気込みにも感心させられます。確かにスムーズではありませんが、ひとつひとつに一生懸命で、明らかにこっちが勉強させてもらっている状態。
これを機会に、ちょっと反省してみます。
その前に、こんなおもしろくも何ともない、独りよがりなエントリーをしてしまったことに猛省します!

posted by ichio : 12:28PM | | trackback (0) |
2007年09月08日

死ぬ思い

070908.jpg最近立て続けにウンコ関係のハプニングで死ぬ思いをしました。
1発目は、ちょい前に行われた「第3回京都再発見ツアー」で、伏見稲荷に行った時のこと。朝、出発する間際にほんのり便意を感じてトイレに行こうかなと思ったのですが、‘まぁ、いいや’とスルーしたのがそもそもの間違い。お稲荷さんに登るまではウンコのことなどすっかり忘れていたのですが、途中でかき氷を食べたり、夕方になって汗が引いたりして、お腹がグルってきたわけです。最初は余裕をこいていたのですが、途中から便意をまぎらわすためのスカシッ屁をこく羽目に。こうなるとメンバーとの会話など上の空。山のふもとにあるトイレをめざし一心不乱に歩く。
やっとトイレに着いた!と喜んだのも束の間、「このトイレは4時20分までです」と書かれていて、無情にもシャッターが下りているではありませんか!時計を見たら、4時26分。ありえへん!!

2発目は、家族で河原町行きの阪急〜特急に乗った時のこと。高槻を過ぎた辺りでさぶイボが出てきて、急遽、桂駅で下車。どこから見ても‘ババ、たれかけです’といった不自然な歩き方で改札口近くのトイレへ。しかし、トイレットペーパーがない!絶望と怒りで頭は真っ白。パンツで拭くしかあるまいと決心した瞬間、遠くの方に自販機を発見。急いで駆け寄るも、サイフの中は小銭ゼロ。ありえへん!!
仕方なく両替するため、駅員さんのいるサービスカウンターへ。
やっとのことで辿り着くと、オバサンがラガールカードを買おうとしてもたついている。‘両替してください’と駅員さんに嘆願したものの、‘ちょっと待ってください’と、つれない返事。
オバサンが釣銭を受け取り、やっとこさ吾輩の番と思ったら、そのオバサン‘領収書もらうの忘れてた’と言い出すではありませんか!しかも、とどめに‘やっぱり、もう1枚カードください’。
絶対ありえへん!!

まぁ、結果的にはどちらもギリギリのところで助かり、大人としての誇りを捨てずに済みました。ホッとして家族の待つホームに戻る途中、20代そこそこの男の子が階段で吐いているのを目撃。
何となく中年の底力を感じ、自分が誇らしく思えました。

posted by ichio : 12:28PM | comments (3) | trackback (0) |
2007年07月27日

京都再発見ツアー2

070727.jpg日曜日、「第2回 京都再発見ツアー」へ。今回は‘京の魔’というテーマで、貴船神社〜鞍馬寺〜古知谷阿弥陀寺をまわるという行程。30を超えた男4人(吾輩だけ加齢臭漂う35オーバー)が首からカメラをぶら下げ、ニヤけながら歩きまわる。
貴船では川床を楽しむ優雅な人たちを尻目に、ひたすら奥宮を目指す。奥宮ゾーンに入った途端、今までカラダを覆っていた冷気が霊気にヘンゲ。後で知ったのですが、ここは上流なのに貴船の谷でいちばん低い場所なのだとか。不思議です。
昼食後、貴船から山をひとつ越えたところにある鞍馬寺に向かう。ここは鞍馬天狗の里であり、全宇宙の活動エネルギーである尊天様がいらっしゃる聖域。メンバーの1人が尊天様のエネルギーをもろに受け、おかしなテンションになるというハプニングがあったものの、何とか本殿に到着。しかしここが、とんでもない魔空間!
何気なく地下へとつづく階段を下りていくと、明らかにヤバい空気が漂い出す。明かりは僅かな蝋燭だけで、壁一面に骨壺のようなものが並べられている。恐る恐る奥に進むと、壺で仕切られたダンジョンが出現。もう気分は完全に水曜スペシャルである。そして、ダンジョンの奥に進むと、そこには何と毘沙門天王・千手観音・護法魔王が!蝋燭の光で浮かび上がる異形の神は真剣に怖い。ここはホント、スゴイです。あっ、そうそうビッシリ並べられた壺に入っているのは、骨ではなく髪の毛だそうです。……どっちにしても怖いわ!
さて、この日の最終予定地である古知谷阿弥陀寺は即身仏(お坊さんが生きたままミイラになった仏様)がいらっしゃるお寺で、かなり期待していたのですが、この日は臨時のお休み。急遽、大原の勝林院に行く。ここも異空間にスリップしたような佇まいで、かなりのナイススポット。おまけにお堂で声明(くたびれたカセット)が聞けたりします。
ということで、今回のツアーはこれで終了。曇り空の夕方、セミの音が響くまるで‘もののけ’に出くわすような雰囲気の小道を歩いて帰路につく。
何気なくはじめたこの企画、いい感じになってきました。第3回は洛南探訪を予定。

posted by ichio : 12:28PM | comments (4) | trackback (0) |