トータス ライヴ
12日、トータスのライヴへ行く。彼らのライヴは初めてだったので、スタジオワークスを駆使したあのサウンドをどう再現するのか興味津々だったのですが、こちらの期待を大きく上回るクオリティで、ディスクよりもかなりダイナミックなプレイが繰り広げられました。(とにかくツインドラムがカッコいい!)最初の1,2曲こそちょっとかたい感じだったのですが、そこからしり上がりに良くなり、結局アンコール3回の盛り上がり。メンバーは曲ごと、或いは曲の中でもコロコロと楽器をチェンジするのですが、みんなとにかく上手い!あんなに軽々演奏されると「オレでも出来るんちゃうの?」と思ってしまいます。ちなみに吾輩、ギター、ベース、サックス、すべて挫折しております。
トータスの出現により「ポスト ロック」という分かるような分からんようなカテゴリーが生まれましたが、元祖のライヴを目の当たりにしてその意味が少し分かったような気がします。彼らの音楽はジャズ、カンタベリーロック、ジャーマンロック、パンク〜ニューウェイヴ、ミニマル、テクノなど様々な要素が溶け合い、「トータス」という唯一無二のサウンドを生み出していました。普通なら単なる足し算の音になってしまうところなのですが、彼らは自分たちの音楽的素養を自然なかたちでミックスしているところがスペシャルなのでしょう。
なっち もトータスみたいにすれば良かったのに。