グラシアス、セニョール!
「日本におけるドイツ 2005/2006」の一環として開かれた『Soundz from Germany 2005』というライヴに行く。出演はマウス・オン・マーズやセニョール・ココナッツ(アトム・ハート)など、ドイツのエレクトロニクス系ミュージシャン5組。5時間半にも及ぶ長丁場で、お目当てのセニョールが登場する頃にはもうヘロヘロ。吾輩にはフジ・ロックとか、絶対無理です!
今回、はじめてマウス・オン・マーズのパフォーマンスを観たのですが、めちゃめちゃパワフルでビックリ。若いオーディエンスもノリノリで、ちょっとそのノリについていけず寂しい気分にさせられる。若さって、時には人を傷つけるもんですね…。
さて、いよいよ待ちに待ったセニョール・ココナッツ&ヒズ・オーケストラの登場。マウス・オン・マーズのパフォーマンスでハイテンションだった会場の雰囲気が一気にユルくなる。セニョールを筆頭にみんな胡散臭い格好で出てきて演奏開始。ディスクではエセ・ラテンミュージック丸出しでしたが、ライブはかなり本格的なバンド演奏。リーダーのセニョールなんてステージの隅に突っ立って、ドリフ踊りしながら時折iBookをさわっているだけ。いいトボけぶりでした。(ラップトップやってる人ってライヴ中、難しい顔してパソコンや機材いじったはりますが、アレ何してるんですか?)演奏はこの上なくナイスでしたが、こういう音楽はオールスタンディングよりも、ゆっくりお料理なんかを食べながら聴くのがベスト。次回はホテルのディナー形式でして欲しいものです。
ライヴが終わったのはもう終電近く。結局一緒に行った友達とはほとんど喋らないまま、大阪を後にしました。