トルコが熱い!らしい
先日『KITSCH PAPER』3号の配布を兼ねてメディテーションズさんにお邪魔する。以前このレコード屋さんはアンビエントや民族音楽、フィールドレコーディンなど激渋な品揃えだったのですが、最近は東南アジアや中南米の奇天烈ロックがひしめくドープな世界を展開。
興味はあるもののなかなかこの世界に踏み込むことの出来なかった吾輩ですが、オーナーさんのエスコートにより第一歩を歩み出すことに。オーナーさん曰く、今はトルコが熱いらしい。試しに何枚か試聴させてもらうと確かにカッコいい。どれもトルコ〜イスラムの伝統音楽にいなたいロックが混ざり合い、タケモトピアノのテレビCMのようなストレンジワールドが繰り広げられている。
どれをマイ・ライブラリーに加えようかと悩んだあげく、この『ERKiN KORAY 2』に決定。決め手は胸ヤケしそうなジャケット。何か一回揚げたカラアゲをもう一回揚げ直したようなギトギト感でしょ。
でも中身の方は意外に口あたりがよく、BGMとしてかけるもよし、友達が来た時のスパイスとしてかけるもよし、いろんなシチュエーションで使える内容。
トルコだけでなく日頃聴かない国のポップスを聴くとすごい違和感を感じてしまいますが、我々ジパングのポップスだってかなりクセありますよね。吾輩は歌謡曲〜J-POP独特のメロディがどうにも受けつけなかったのですが、これをエレクトロニックならぬドチャク(土着)トロニックとして捉えると何となくカッコよく思えてくることに最近気づきました。たぶん来年の夏あたりにはチューブを聴きまくっていると思います。