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2005年09月30日

ウシの魅力

050930.jpg最近、ウシの魅力が分かってきました。今までウシといえば鈍くさくて汚いイメージがあったのですが、三十半ばをむかえてようやくあのキュートなツートンカラーに胸キュンするようになりました。まだビギナーゆえホルスタイン限定のファンなのですが、いつの日か肉牛も好きになってやろうと目論んでいます。吾輩の予想では、ザ・バンドの音楽を心の底から良いと思えた時に肉牛の魅力も分かるのではないかと思っています。
それにしてもいいわ、ウシ。牧場の緑と空の青を背にしたウシって、美しくてカッコいい。あと、山火事でヘリコプターに吊されて救出されるフライング・ウシもイカします。真っ白の無菌室なんかも似合いそうやなぁ…。
さっき「牧場」と書きましたが、ここでは「まきば」ではなく「ぼくじょう」と読んで頂きたい。「まきば」だとウシも飼い主も和んでいて「ご主人様の家族が飲む乳だけ出せばいいんです」的な弛緩したムードが漂っていますが、吾輩が思い描くカッコいいウシはそんなんじゃありません。一見のどかな環境に暮らしながらも、その裏では一滴でも多く乳を出さないとお払い箱になってしまうという緊張感と切なさがにじみ出ていなければならない。
上の画像はウシ史上最高のショットといわれるピンク・フロイドの『原子心母』のジャケットです。この意味不明(原題をそのまんま訳しただけですが)で強烈なインパクトのある邦題をつけた当時のA&Mマンは、外国で買う『ATOM HEART MOTHER』と日本で買う『原子心母』とでは絶対にサウンドが違う筈と仰っていました。素晴らしいですね、この感覚。ちなみにこの方、T.レックスの『電気の武者』なんかの名付け親でもあります。(確か社長まで出世されたと記憶しております)
吾輩もこの感覚を見習って「まきば」ではなく「ぼくじょう」、「牛」&「うし」ではなく「ウシ」であることにこだわって追いかけたいと思います。

posted by ichio : 00:05 | | trackback (0) |