ビザール
吾輩、写真についてはかなり疎いのですが、WILLIAM EGGLESTONは好きで作品集なんかも買ったりしています。彼の作品はアメリカのごく普通の風景を撮っているのに、どこか怪しい雰囲気が漂っているのが特徴。左の写真のダイナーも絶対中でヤバいことしてますよ。吾輩の予想では、女体にメイプルシロップを塗りたくって、みんなで舐める秘密クラブが開かれていると思います。
そういえばこの前テレビで失踪事件ばかりを取り上げた特番をやっていて、その中で人の足だけ映した映像を集めている失踪者がいてかなり怖かった。一体あれはどういう趣味なんでしょうか?
EGGLESTONの他の写真も一見ごくありふれた風景や人物写真なのに、何かしら得体の知れない不気味な匂いがするんですよね。デヴィッド・リンチの『ツイン・ピークス』や『マルホランド・ドライヴ』辺りに通じる世界観と言えばニュアンスが伝わるでしょうか。一般的にはそんなふうには言われていないんでしょうが、吾輩の中では完全にビザール系の作家ということになっています。
ところでリンチ作品にしばしば出てくるアナザーワールドは何なんでしょうか。川口隊長が行く洞窟よりもはるかに深くて暗いわ。近年、どの遊園地もお化け屋敷に力を入れているようですが、誰かリンチの世界を再現した館をつくってくれないでしょうかね。