iPhoneより…

話題沸騰の「iPhone」について書こうかと思ったのですが、自分がかなりの電話ギライで、今も携帯電話はインターネット契約していないことを思い出して却下。
代わりに、同じく話題沸騰中の「山本山」の話を少し。大学相撲で5冠に輝いた角界期待の山本龍一クンは、その名前から師匠の尾上親方に「山本山」というキッチュなシコ名をつけられてしまいました。
本人は「話題になりそうな名前でいいッス。ウグゥ〜ウグゥ〜」と鼻息も荒く、すこぶるご機嫌な様子なんですが、海苔の老舗メーカー「山本山」は困惑しているとか。
同社の広報さんは「顔も相撲も見たことがないので何とも言えない」とコメントしているようですが、「ウチの海苔をたくさん食べて横綱になってほしい」くらいのこと言えませんかねぇ。
大体、‘上から読んでもヤマモトヤマ、下から読んでもヤマモトヤマ’なんて仰ってますが、下から読んだら‘マヤトモマヤ‘ですから。小さい頃から納得いかなかったので、この機会に言わせてもらいます。
そういえば最近、ヤフーなんかを見てると「中村中」という名前をよく見かけるし、「山本山」形式の名前が流行ってるんですかね？それともここにきて「新野新」ブームがやってきてるのか、どっちなんでしょう。
話は山本山クンに戻りますが、彼のカラダは新弟子としては最高記録となる233キロの巨漢で、取り口も体格を活かした寄り切り相撲。下半身を徹底的に鍛えれば、いいとこまで行くかも知れません。
ちなみに大学相撲出身で横綱までのぼりつめたのは、プロレスラーやアメフト選手までやっちゃった輪島ただひとりです。
輪島もなかなか味のあるキャリアをお持ちの方なので、いつかピックアップしたいと思います。