世の中から消えていく…
どういう訳か知りませんが、吾輩が気に入っているものがドンドン世の中から消えてゆく現象が起こっています。
文房具屋に行くと今までずっと買い続けていたペンやノートが姿をくらまし、飲食店に行くとお気に入りのメニューが消えている。ひどい時にはカッパーフィールドの仕業なのか、お店自体がすっかりきれいになくなっていることもあります。
吾輩は基本的に何を買うにも冒険をしない定番買いで(「31」でアイスを買うときは、バニラのダブルにするような つまらない男です)、こういうことにはならない筈なのですが、生憎現実はそうではありません。どうしてだろ?と考えてみたところ、どうも自分が定番と思っているものが、実はそうではないということが分かってきました。はやい話が感覚がズレてしまっているのです。
この溝はかなり大きいようで、なくなったアイテムの代わりにやって来たニューフェイスは、どこをどうとっても好きになれない代物だったりします。でもそれが世の中のトレンドなんですよね。
それでも、モチモチの生地で、生クリームがわんさか入ったクレープなんか食べられるかいっ!