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2007年09月14日

ロボットになりたい

070914.jpg娘と一緒の時間以外は、楽しいことなんてありゃしない。
アウトプットばかりの生活で、新しいアイデアも出てきやしない。
パーッと旅行に行きたいなぁと思うものの、なかなか休みがとれない。
そんな『すべての男は消耗品である』ライフを実践する今日この頃。
気分が萎えているせいか、最近ロボットに憧れます。疲れ知らずで淡々とミッションを遂行するあのお姿、惚れぼれします。『スターウォーズ 帝国の逆襲』でルーク・スカイウォーカーが腕を切られたのにすぐさま精巧なメカアームを装着するシーンがありますが、小さい頃あれを見た時はブッたまげました。こんなんやったらロボットの方がええやん!と。
ロボットは何も映画の中の絵空事ではありません。音楽の世界にも『ゼイリブ』的にいるんです。吾輩にはそれが見える!
まずはコレをご覧ください。
どうなってんスか?ロバート・フリップの指。思考回路と指の動きが完全に別物になっちゃってる。見ているだけで頭がおかしくなってきます。間違いなくフリップ卿はロボットです。80年代のクリムゾンって随分評判悪いですが、この人力シーケンサーというべき音楽は今聴いても革新的だし、スリリング。
次はコレをどうぞ。吾輩のヒーローの1人、ジョン・ライドン率いるPiLでございます。この目つき、この動き、もはやヒトではありません。ロボットというよりモノノケっぽいですが…。おそらく神懸かり的な作品を連発している間に、魂だけがあっちの世界に逝ってしまったのでしょう。ちなみにこのPVは、音楽の神さんが彼から離れていった後のものです。(でも、吾輩は結構好き)
最後にベタですが、コレもピックアップしておきましょう。何かなごみます。
それでは今回はこれで失礼します、敬礼!

posted by ichio : 00:45 | | trackback (0) |