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2007年10月19日

魅惑の声

071019.jpgどうしたことか、最近よく声がウラ返る。7、8年前もそういう時期があったのですが、今回のウラ返り具合もなかなかのもの。
別に声がひっくり返ったからといって害はないんですが、すごく恥ずかしい思いをしなければなりません。
スーパーのレジでアルバイトの女のコに‘1000円からでよろしいですか?’ときかれ、渋く‘はい’とこたえようとしたら、‘ヒャイ!’と甲高い声が出てしまう。仕事の打ち合わせでカッコ良くきめようとしたら、ひと言目でウラ返り、得もいわれぬ空気が流れる。(こういう時は、どうぞ笑ってやってください)
原因は声のボリューム調整が狂っていること。吾輩は地声が大きいので、それなりに気をつかう場所にいくと‘適度なボリュームにしなければ’と必要以上に思ってしまうんです。で、気持ちとカラダのバランスが崩れ、情けない声が出てしまうというわけです。
話はそれますが、カッコいい声の人って憧れますよね。『朝まで生テレビ』によく出演されている姜尚中さんの声なんて、同性ながら惚れ惚れしてしまいます。あの人が喋っている時に反論が少ないのは、絶対にみんな聞き惚れているからだと思います。
あと、デヴィッド・シルヴィアンの歌声もグッときます。でも、学校の歌のテストであんな歌い方をしたら怒られるんでしょうね。カーティス・メイフィールドなんて、間違いなくビンタ喰らっちゃうでしょ。
そういえば大学時代、カラオケで軍歌をファルセットで歌う友だちがいたなぁ。本人はこれが‘日本のプログレ’といってましたが、未だにその意味が理解できません。
どうでもいいですが、やしきたかじんは、どうして喋る声と歌う声があんなに違うんでしょうか?

posted by ichio : 00:14 | | trackback (0) |