KITSCH PAPER

HOME BOOK DAIRY MOVIE MUSIC ETC
Oh my Buddha!It is such a wonderful site that it's unbelievable.
2008年03月20日

プチ鬱?

080320.jpg予定していた仕事が続けてなくなったり(最近ちょっとヒマ気味なのでお仕事ドシドシください!)、花粉症の症状が出てきたり、下痢が止まらなくなったり、何にもしてないのにバスタブが割れたり、その対応の悪さにマンションの管理人と大ゲンカになったりと、どうも気分がノってきません。
そのせいか、大勢の人がいるところに行くと無性に大声を出したくなります。でも叫び声をあげた瞬間 自分という人間が壊れて、もう二度とこっちの世界に戻って来られなくなるような気がして辛うじて踏みとどまっています。これ、もしかしてプチ鬱ってやつでしょうか?
何か気分がスキッとすることはないか? セ○ズリ的な気持ち良さではなく、もっと弾けて自分の殻をうち破ることはできないか? 真剣に考えた結果、ズバリ答えを見つけてしまいました。
それは『ウエスト・サイド物語』のポーズ(左上写真)をとることです。
このポーズ、誰もが1度は見たことがあるほど有名なのに、実際に街中でポージングしている人を見たことってないんじゃないでしょうか。このカッコいいのか悪いのか分からない微妙なポーズ、これはちゃんとできるようにしておかないとダメでしょ。
というワケでやってみたのですが、無様としか言いようのないカタチになってしまいました。脚が上がっていない&開いていないのにヒザは曲がりまくり、背中も虫みたいに丸まってブサイクの極み。しかも表情もこのうえなく情けない。(マイポーズを写真で紹介しようと思ったのですが、さすがに恥ずかしいのでやめました)
でも、姿見に映った自分の醜態を見ていると‘オレって所詮こんなもんさ’と、開き直った気持ちになってくるんです。自分の中に恥ずかしさを植え付ける度に余計なしがらみやプライドから解放されていくような感じです。
こんな素晴らしいセラピーを独り占めするのはもったいない! ということで、これから友達や知り合いに会った時にはみんなにこのポーズを撮影させてもらおうと思います。もちろんあなただけに恥ずかしい思いはさせません。吾輩もポージングしますのでご安心を。

posted by ichio : 14:20 | | trackback (0) |