Erik Mongrain
去年からずっとピックアップしようと思いつつ取りこぼしていたネタを今回ようやくご紹介します。おっと、まだ映像は見ないように。
あれは去年の秋、大学時代からの親友が「とにかくすごい!」という情報量ゼロ、でもすべてを言い表しているメールを送ってきて、You Tubeを見たらビックリ!
そこには今まで見たことのない驚愕のギタープレイが繰り広げられていました。(この時は『BRUTUS』〜「ギター愛」で取り上げられる前)
このErik Mongrainというギタリストのプレイっていうのは…一見は百聞にしかず、とにかく映像をご覧ください。それではプレイボタン、クリクリクリック!
どうですが、ビックリしたでしょ。確かにタッピング奏法をしていた人はこれまでにもいましたが、ここまで極めた人はいないんじゃないでしょうか。
しかも聴いてもらえば分かるように、パフォーマンスとしての完成度もさることながら曲が素晴らしいところが彼の凄いところ。才能でしょう。何かルックスもいい。
ジャズ〜フュージョンにも聞こえるし、ジャック・ジョンソンの流れを汲むオーガニックなサウンドにも聞こえるし、聴きようによってはテクノにも聞こえる。
優れた音楽の多くがそうであるように、Erik Mongrainの音楽もひとつのジャンルにおさまらない魅力を持っています。
吾輩も便乗して、家にあるベースを横にして弾いてみます。