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2008年11月18日

プロレス黄金期

081118.jpg仕事の合間、優雅にタイガーマスクvsダイナマイト・キッドのタイトル戦を見る。脳内では、この2人の対決は最高にイカす闘いということになっていたのですが、冷静に見直してみると案外あっさりとキッドが負けているので驚きました。しかも、勝敗の分かれ目になっているのがキッドの強引なダイビングヘッドバットのミスだったりして、いささか白けてしまう。プロレスって試合そのものだけでなく、そこに至る物語がいかに重要なのかを改めて感じました。
ついでにロード・ウォーリアーズの試合も見たら、こっちは予想に反して楽しめました。特に当時アニマルに比べて迫力不足の印象があったホークの動きが良くてビックリ。(ところでホークって亡くなってはったんですね。合掌)
吾輩は記憶にないのですが、ロード・ウォーリアーズが初来日した時の売り文句は「シカゴで用心棒をしていた」「下積み時代はネズミを食べていた」だったらしい。
シカゴで用心棒をしていたなんて ‘それがどうしたの?!’って感じですが、この頃はまだアメリカも我々一般市民にとっては遠い存在だったのでしょう。
ネズミエピソードにしても、すでにライブ中にコウモリを食べたオジー・オズボーン先生がいらっしゃいましたしね。
そういえばロード・ウォーリアーズの入場曲は、オズボーン先生がいらっしゃったブラック・サバスの「アイアン・マン」でした。

posted by ichio : 22:05 | | trackback (0) |