衣・食・住

ぷふぅ〜〜。中川（前）財務大臣ではなく、吾輩のタメ息です。何か近頃、子どもとのコミュニケーション以外に楽しいことがない。音楽を聴いても、本を読んでも、映画を観てもおもしろくない。そもそもおもしろがる気持ちさえ湧いてこない。要するに自分自身がつまらん人間になっておるワケです。
まぁ仕事で消耗しているだけの話なんですが、こういうのを放置しておくとどんどん症状が進み、気がついたら素でセカンドバッグを持つようなオヤジになってしまうおそれがあるので気をつけなければなりません（すでに例えが古い気がする…）。
このままではいかんということで、リフレッシュする方法を思案。趣味が食傷気味なので、衣・食・住に目を向けてみる。考えてみると、「衣」は普段よく着ている服に年季が入り、くたびれた感じになっている「食」に関しては子どもができてから夫婦でゆっくり食事をしたことがない。「住」も去年引っ越した際に思いきって北欧家具を買ったものの、その後なかなか住まいづくりが進んでいない。
ということで、リフレッシュ作戦開始。まずは「衣」を攻めに四条へバイオレット・バッファロー・ワロウズやフレッドペリーなんかを見に行く。欲しいアイテムはあるけど、お値段もそれ相応ということでひとまずスルー。あと、SubtonicのY氏が以前履いてはったスニーカーをマネしようとブランド名を教えてもらう。買うことは決まったものの未だ購入ボタンは押していない。
次は「食」。これは1500円程度のワインを買って、つれ合いの料理を肴にチビチビ舐めていたら満足した。ちなみに中川（前）財務大臣のような酩酊状態にはなっていません。
最後の「住」は、まず書斎にひくためのギャッベを探しに専門店に。イカすギャッベを見つけたのですが一人で買う勇気がなく、これまたスルー。そしてシビレる北欧家具を取り扱っているB-GeneRATEdさんが、ゼストに期間限定で出店してはるのを見つけてしばし眺める。ヨダレが出そうなイスや棚、置物が並んでいるのですが、値札を見てスゴスゴと退散。
結局、お金を使ったのはワイン代の1500円くらい。何か余計にフラストレーションが溜まったような気がします。