くまのプーさん

この4月から子どもが幼稚園に通いはじめました。新学期前日に入院したため、みんなより1週間半おそいスタートになったのですが、本人はかなり楽しいようで毎日はりきってます。先日、通報覚悟で柵から園庭をのぞいたら、友だちと大声を出して遊んでいる姿を発見。
この前までハイハイも出来ずに寝返りをうっていたのが、もう幼稚園児とは。さびしいような、うれしいような…。
‘オヤジ、超ウザイ’とかいいだす前に、できる限りラブリーな思い出を蓄積しておこうと心に誓う今日この頃です。てか、ウチの子はそんなこといわないし、中高生になってもラブリーなままです。たぶん、きっと、絶対に！

最近、そんなプリティな子どもと『くまのプーさん』にハマってます。吾輩が小さい時も絵本を読んでもらっていたと思うのですが、まったく印象に残っておらず、こんなにおもしろかったのかと目からウロコ状態です。
それぞれのキャラが立っているし、ストーリーもよく出来ている。それにちょっとしたセリフも洒落ていて、大人が見てもまったく退屈しません。天下のディズニーがつくっているプーさん、今さら吾輩なんぞにとやかく言われる筋合いはまったくないのですが…。
それにしてもプーさんの動きのかわいさは、恐ろしいくらいにツボをついてくる。どんなに技術が発達しても、あの感じはなかなか出せないんじゃないでしょうか。いやマジで、あの動きを手中に納めた人は、悪魔と取引したんじゃないかと思うくらいです。