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2009年06月15日

猫も杓子もレギンス

090615.jpg世の中には解せないことがあります。「ハトの乱」ではなく、最近 若いおなご衆が履いているレギンスのことです。
あれは一体何なのでしょうか?!タイツを膝下またはくるぶし辺りでカットしたあのデザイン…。自他ともに認めるパンストラヴァーな吾輩でもまったくそそりません。(理由は大体自己分析できているのですが、非情にコアな話になるのでここでは控えさせてもらいます)
そして‘寒いのか暑いのか、どっちやねん!’といいたくなる、あの中途半端さがイライラする。(半袖の服着てマフラーしている人たちにも同じイライラを感じます)
大体あのファッション、かなり脚が長くないと似合わないんじゃないの?ということは大抵の日本人はやめておいた方が良いことになる。実際、タテに圧縮されたスタイルの方がお召しになっているのを見て、‘残念!’と声をかけたくなることが多々あります。
‘お前なんかに言われたないわ!’はい、そんな声が四方八方から聞こえてきます。いいですよ、罵っていただいて。どうせおだてたところでモテないんだからこの際はっきりいわせていただきます。あなたはレギンスが似合っていない!

ジェネレーションギャップってのは、こうやってだんだんが出来ていくんでしょうね。近頃ではファッションだけでなく、流行りのお笑いや音楽なんかを見たり聞いたりしても、まったく分からないことがほとんど。まぁこういう違和感は幼い頃からずっと感じているのですが、最近のイラッとくる感じは明らかに年齢からくるもののように思います。たぶん近い将来、子どもから‘お父さん、ダサいわ!’といわれるんでしょうね。
最後にそんな哀しさを込めて、ガリレオ風にいわせてもらいます。それでもあなたはレギンスが似合っていない…。

posted by ichio : 23:37 | | trackback (0) |