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2010年03月28日

パンスト好きが差別されている件

100328.jpg吾輩は怒っています。どうしてガーターフェチが市民権を得ているのにパンストフェチは変態扱いされるのかと。えっ、どっちも変態? いや、そんなことはない。本や雑誌なんかで‘ガーターが好き’という殿方にはどこか骨董品を愛するような粋というかダンディズムが感じられるよう演出されているのに、パンストラヴァー(吾輩はあえてそう呼びたい)にはそういうものは皆無。なんとも嘆かわしいことです。
ガーター好きの人は大概‘パンストほど見た目が洗練されておらず醜いものはない’と仰います。吾輩に『戦場のメリークリスマス』の内田裕也風にいわせれば、‘何をいっとるかぁ〜’である。彼らがいう洗練されていないことこそが魅力的なんである。ヒップを丸ごと包むライン、内股に張り付く密着感、そして太股から一気にのびるつま先の何とエロく美しいこと。さらにパンストを履く時のカッコもセクシーじゃありませんか。いやいや‘パンスト’という呼び名自体がすでにエロい。
パンストの魅力を一言でいうと「密封感」です。ヒップからつま先までを覆う薄いナイロン繊維の中に、女性からわき出るあらゆるもの(それを男のロマンといい替えてもらっても結構)が充満しているように感じるんです。それに対してガーターは隙間から大切なエッセンスが漏れ出てしまっているんですよね。吾輩にしてみれば栓をせずにお風呂を沸かしているようなもの。もったいないッ!エロもエコであってほしいものです。
パンストの魅力について大吉で熱く語り合ってくれる同士、募集中です!
あぁ、こんなことを書くとまた女性からのアクセスが減るわ。

posted by ichio : 16:32 | | trackback (0) |