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2011年08月22日

真夏の憂鬱

110822.jpg‘何でオレ様がコイツらの世話をしなければならないのか?’
この夏ずっとそう思い続けており、これからもこの気持ちは変わらないでしょう。
‘コイツら’とはもちろん家族ではなく、金魚のことです。子どもが夜店で金魚すくいをして、どうしても飼いたいと言いだし、‘風情もあるし、まっ、いいか’と思ったのが大間違い。
せっかく飼うなら金魚鉢で飼おうということになり、近くのホームセンターでドラム型の金魚鉢を購入。砂利と水草なんかも一緒に入れたら、なかなかいい感じに。しかし、それも束の間。すごいスピードで水が濁るんです。金魚というヤツは、食べるよりも出す方が多いんじゃないのと思うくらい、とにかくよくフンをする。しかもブクブクがないせいで、すぐに水面でパクパクしだすありさま。こうなったら風情もクソもありません。いや、水槽はまさにクソだらけ。しかたなく酸素剤を投入し(高いくせに効き目は眉唾)、水換えも毎日2回することに。これがカルキ抜きをしなければならず、かなり面倒くさい。それだけでなく金魚鉢の水もすごくクサい。
これでかわいげがあればやり甲斐に感じるんでしょうけど、イマイチ愛着がわかないので単なる手間。言い出しっぺの子どもに水換えを任せたいところなんですが、重い金魚鉢の持ち運びはムリなのでエサ係のみ任命。
早く魚生をまっとうして昇天してくれないかなと、毎朝期待と不安が入り交じった複雑な気分で金魚鉢を見るのですが、きっちり水換えをしているせいで元気なんですよね、これが。
そんなことを言いながら、いちばん金魚を眺めているのは吾輩で、子どもに‘お父さん、最近、金魚にハマってるやん’と言われる始末です。

金魚で思い出しましたが、久々のおバカ超大作『ピラニア3D』が間もなく公開!これは水換えをほったらかしにしてでも行かないと!

posted by ichio : 22:15 | | trackback (0) |