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2011年09月03日

『ピラニア3D』でエロを考える

110903.jpgこんなことがあっていいのでしょうか?
というのは人食いピラニアによる惨劇ではなく、アメリカンガールズが胸やおしりをフリフリしまくる乱痴気騒ぎ、いや、パラダイスのような光景のことです。これがホントなら、ちょっとくらいピラニアに噛まれてもいいから行ってみたいものです。
いやぁ、こんなに‘オッパイ’や‘ケツ’といった品のない言葉と映像がたれ流される映画って最近観たことありません。グッショブ!(個人的にはケリー・ブルックちゃんがタイプです)
それにしても、どうしてアメリカの若い女性はオッパイやケツを振るのか?
それは間違いなく、圧倒的なボリュームのせいです。あれだけデカけりゃ、男としては‘ちょっとフリフリしてみ’と言いたくなるのが自然の摂理。
それにくわえ、湿度が低く、絵の具で塗ったような青い空が広がる天気の影響も大きい。日本みたいに湿度が高い気候だと‘ちょっと暑さでバテた’という言い訳も通用しますが、爽やかな ‘どピーカン’のもとではそうはいきません。それに、さんさんとふり注ぐ太陽光が最高のスポットライトの役割を果たし、彼女たちもその気になってしまうのです。
このようにアメリカにはオッパイとケツを振る最高の条件が整っており、その法則通り彼女たちは毎日フリフリしているワケですが、エロさは皆無。ほとんどチアダンスに近い感覚です。青空の下で自ら‘見てみて〜’と騒ぐ人に隠すべきものなどあるはずもなく、「恥じらい」の裏返しであるエロスがないのは当たり前。
それに比べ、ジメジメして狭く暗い住宅で暮らす日本はエロを培養するのにもってこいの環境といえるでしょう。
AVでの、ただひたすら行為をフューチャーする洋モノと、シチュエーションを大切にする和モノとの違いは、このへんの環境の差から生まれるのだと思います。
吾輩は、牛丼と同じくらいハンバーガーが好きなように、フリフリもジメジメエロスも大好きです。

どうでもいいと思いますが一応本編の感想を書くと、過去のシリーズ作品だけでなく、いろいろなアニマルパニックものを意識したつくりになっていておもしろい。ノリとしては『スターシップ・トゥルーパーズ』に近いんじゃないでしょうか。ゴア度、かなり高いです。
オフィシャルサイトもナイスです!

posted by ichio : 17:17 | | trackback (0) |