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2006年02月01日

「猿モノ」なら、こっちでしょ

060201.jpg「月9」が脱恋愛を掲げて送り込んだ『西遊記』が好評のようですが、猿モノなら『猿の軍団』の方が断然見たい。間違いではありません、‘惑星’ではなく‘軍団’です。お察しの通り『猿の惑星』の二番煎じでございます。しかもTBS系で放送されていたテレビドラマ。物語は、猿が支配する未来にタイムスリップしてしまった小学生が現代に帰還するまでの活躍を描いた冒険劇なんですが、例の猿と半ズボンをはいた小学生の2ショットがとことんシュールだったのを記憶しております。
しかも途中から宇宙人が出てきて「生命とは云々」と、小さい子どもが見たら頭がおかしくなるようなサイケな展開だったような…。(この辺〈変〉も『猿の惑星』の続編を連想させますね)
こんなトンマなドラマですが実は小松左京が原作に参加してたりするんです。そういえば、この『猿の軍団』のすぐ後に同じく小松左京原作の『日本沈没』をやってました。今から思えばかなりモンドな編成ですねぇ。当時、変な末法思想でも広まっていたんでしょうか?

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posted by ichio : 09:00 | comments (2) | trackback (0) |

comments

はじめてコメントさせてもらいます。
こんなドラマがあったなんて知らなかった・・・。
映画の猿に比べて、こっちのほうがかしこそうに見えます。

最後はどうなるのですか??

Posted by: 松原 at 2006年02月06日 12:21

お書き込みありがとうございます。
仰るとおり『猿の惑星』の猿どもはこんな工事現場で使うようなヘルメット被っていなかったので、
『猿の軍団』の猿の方が高度な文明を持っているように思われます。

結末ですか……、生憎さっぱりおぼえとりません。

Posted by: OKUMURA at 2006年02月07日 23:07

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