夏の終わり
日曜日、実家で地蔵盆。ということは、夏も終わりですか…。訳もなく寂しい気分になってしまいます。
夏の終わりといえば、恋の終わり。しかし、吾輩にはそんな甘酸っぱい思い出は皆無。(‘恋の終わり’というとキレイですが、80%以上は‘ヤリ逃げ’でしょ)あるのは、チ○コ腫らして「ヤリたい〜!!」と悶絶していた記憶だけ。嗚呼、いと詫びし。
そんな寂しい季節は、フェネスの『エンドレス・サマー』が五臓六腑に染み渡る。聴いているうちに、勝手にありもしない恋物語をつくりあげて悦に入っている自分がこわい。ところでこのアルバム・ジャケット、とんでもなくダサくないですか?タイトルの文字なんて、パワーポイントでつくったみたい。
そういえば中学生の頃も、ドン・ヘンリーの「ボーイズ・オブ・サマー」やカーズの「ドライブ」、ブルース・スプリングスティーンの「アイム・オン・ファイア」なんかを聴いて、ウソの涙を流していました。
やってることが20年前とまったく変わってないんですが、こんなんでいいんでしょうか。
comments
ドン・ヘンリーの「ボーイズ・オブ・サマー」、なつかしい!!
Posted by: サトー at 2006年08月30日 11:25この曲のプロモーションビデオもいいですよね。
YouTubeで久々に見たら、やっぱりジーンときました。
つくづく80年代に思春期を送ることができて良かったと思います。