KITSCH PAPER

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2006年09月07日

京都の真ん中に

060907.JPGまずはビシッとキマッた、このお姿をご覧ください。
ピグモではありません。「キッシン小川」というカリスマ・ヘアスタイリストさんです(だそうです)。
……ちょっと言葉が出てきません。何から、どう書けばいいのか皆目見当がつかない。
とりあえず発見場所をご紹介。京都の中心、四条寺町をちょこっと上がると、このディープインパクトな看板にお目にかかれます。吾輩がキッシン小川を見つけたのは、ちょっと前。気づかなかっただけなのかもしれませんが、多分そんなに前からはない筈。
看板には1943年生まれと書かれてあるので、キッシンは余裕で還暦過ぎてます。さらにサイトで調べてみると、キッシンは180cmを超える長身で、昔はモデルや俳優をされていたらしい。で、今はヘアサロンを経営しながら、テレビ界進出を目論んでいらっしゃるとのこと。キャラ的には志茂田景樹とかぶっているような気もしますが、チャレンジする価値はあると思います。
看板に書かれたキャッチコピーによると、どんな人でもNo.1(何のNo.1かは不明)にしてくれるそうなので、興味のある方は是非、足を運んでみてください。
それよりもまず、『KITSCH-PAPER』の「魔都探訪」で取り上げるべきネタなのですが、どうしてもNo.1にしてもらう勇気がわいてきません。誰か特派員になってください!

posted by ichio : 23:56 | comments (4) | trackback (0) |

comments

これを見て、ふと
初期のロキシーミュージックが久々に聴きたくなりました。

Posted by: id-labo at 2006年09月08日 23:21

イーノも、まだ髪の毛があったら、
こんな感じになっていたのかもしれませんね。

右手の人差し指は「No.1」という意味なのか、
「ノノンノン!」なのか、どっちなんでしょう?

Posted by: OKUMURA at 2006年09月09日 01:25

すごく怪しい看板ですねー!
10年ほど前に住んでいた南大阪のとある美容室で、こんな風貌の店長(黄色のスーツ)がカマ歩きで出迎えてくれ、担当のカラフルボディコン女が「本日○○様を美しくさせていただく○○と申します」と言って私の傍らでひざまずき、仕上げにはボディコン女全員(みなスタイリスト)に囲まれ「うわー!きれいー!」と髪をさわられるわ口々に褒めちぎられるわ、大変寒く不快な思いをしたことがあります。意外なのはとても繁盛していたことでしょうか。それ以来その店がどうなっているのかは不明ですが、キッシンはこれよりも強烈な気がします。

Posted by: hato at 2006年09月12日 01:40

こんにちは。
ほとんど『ガキ使』のコントですね。
キッシンよりも、こっちの美容室の方がイッちゃってるよう気がします。
この前、いつも髪の毛を切ってもらっている美容師さんが、
「お客さんに居心地の悪い思いをさせるのは最悪のサービスです」と言うてはりました。これって案外、忘れられがちなことですよね。

これは友達情報なのですが、神戸に大きな声でないとオーダーを通してくれない居酒屋があるそうです。
声が小さいと「もう一回!」と、怒られるとのこと。信じられません。

Posted by: OKUMURA at 2006年09月12日 18:58

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