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2006年10月04日

激辛!担々事情

061004.jpg今、カップ麺業界を熱くしている担々麺。熾烈な戦いの舞台となるコンビニの棚には、日々新しい担々麺が並べられています。
吾輩は担々麺が好物なので自ずとこれらの新種に手を出すことになるのですが、最近どうも企画だけが先走っていて、中身がついてきていない代物が多いように思う。
その代表例が、「どこそこのシェフの担々麺」と謳ったもの。この類は、値段は高いくせに味はイマイチというパターンがほとんど。作り方だけはやたら大袈裟で、かやくやスープなどが平気に5種類くらいあったりします。美味しい担々麺の条件は、何といってもコクのある辛味スープ。でも、あくせくスープを調合する割には、どれも辛さに深みがない。
この前食べた担々麺は、やっぱり出ましたかという感じの‘つけ麺タイプ’。この商品を発売しているメーカーは、吾輩的にベストの担々麺を出しているところなので期待していたのですが、結果は×。
作り方が今まで経験したことのない複雑さで、ビギナーの吾輩はオロオロしてしまう羽目に。しかも入れる具材が多く、ひとつひとつ袋を開けて汁が飛ばないように慎重に注入する間に、麺がノビノビになってしまう。ネギの‘後のせ’なんかいらんわ!
で、何とか完成させて食べてみたら、つけ麺の意味、まったくナシ!単に汁の飛び散る危険性が増えただけ。
開発者のみなさん、もうちょっと落ち着いて開発に取り組んでみてはいかがでしょうか。

posted by ichio : 23:25 | comments (2) | trackback (0) |

comments

ですよね。 麺は確実にうまくなってきているとは、思いますが。

Posted by: yoshio at 2006年10月06日 01:21

確かに昔みたいに、とても食べられないような代物はなくなりましたね。

そういえば、お茶も発泡酒も、発売された時は激マズでした。

Posted by: OKUMURA at 2006年10月07日 09:20

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