狂犬病 & 狂牛病
この2ヶ月ばかり、仕事と諸々の事情でバタバタして、何だか訳が分からないまま過ぎる。知らないうちに、もう師走じゃないですか!気分的にはまだ初秋くらいなんですけどね。でも、今書いているカタログの原稿は春号だったりして、ホントの季節が分からなくなってきます。
そんなこんなで吾輩の最近の情報源は『朝ズバ!』とYahoo!のトピックスだけ。(そういえばこの1年でテレビはほとんど見なくなりました)
それでも狂犬病騒ぎのニュースは辛うじておさえています。完全にイッちゃった目をしている患い犬や、水を怖がるという症状には本気でビビッてしまいますが、イチバン怖いのは「狂犬病」というネーミングでしょ。狂牛病もそうですが、病名に「狂」という字を入れるのは如何なものか…。恐怖心をあおるし、変なイメージも付随してきますよね。
それを危惧してか、狂牛病は途中からBSEと呼ぶようになりましたが、このネーミングもマズい。だって、ちょっとカッコいいじゃないですか。渋谷の若人たちの間で流行りそうな響きがある。そもそもアルファベット3文字は、バンドの名前っぽくなるので病名には不向きなんですって。
そういう意味では、おたふく風邪という名前も考え直してほしい。結構怖い病気なのに、「おたふく」というフレーズのせいで、かかったら家に幸がおとずれるように思うのは吾輩だけではないはず。
国はもっとそこらへんのことも考えてほしいものです。
comments
言葉のイメージでの印象操作って、結構あるのかも。狂牛病/BSEの言い換えなんて、アメリカ政府の指示だったりして。「清涼飲料水」の「清涼」なんてつける意味が分からないですよね。
本質と見かけがかけ離れているという意味で、マシュマロマン・コントロールと名付けましょう。例えが古いか。
確かに清涼水って飲んだ後、口の中がベトベトになる。
マシュマロマン、かなり悪いよなぁ。
久々に『ゴースト・ハスターズ』観たくなってきた。
質問!
元横綱の大乃国がスウィーツ好きなのは、マシュマロマン・コントロールでしょうか?
それは違います。
スイーツ好き→デブになる→相撲部へ
という彼のルーツです。
回答、ありがとうございます!
では、村上ファンドの村上さんが
ルックスに似合わない関西弁を使うのはどうなんでしょうか?
(あの関西弁には何かしらの意図を感じるのですが)
う〜ん、
欽ちゃんとの差別化じゃないですかね。
ざぁっす!!
勉強させてもらいましたっ!