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2007年01月02日

岡田監督の顔

070102.jpg最近、阪神の岡田監督が邪鬼に見える。
彼が、選手時代は元祖天然キャラでならし、引退後は野村監督と藤山寛美のアホキャラを足して二で割ったような顔で売っているのは皆さん御存知のところ。
以前はただのアホ面だったのてすが、最近は不敵な笑みを漏らしたりするから不気味である。あれは何か憑ついてますよ、絶対。でないと、逐一あんな人間離れした表情できないですって。
それに、外見に反して経歴がハンパじゃないんです。高校時代 甲子園に出場し、名門 早稲田大学に入学。大学時代も打ちまくって東京六大学リーグでチームを優勝へと導く。(通算打率・打点は現在もリーグ記録)で、ドラフトでは当時最高の6球団から1位指名され、ものの見事に意中の阪神タイガースに入団。ルーキーイヤーから活躍するもののチームは毎年低迷…、と思ったら1985年に奇跡の優勝。さらにオリックスに移籍した後も優勝を経験。そして、阪神の監督就任2年目にまたしても優勝。
ご覧のようにバリバリのエリートなんです。しかも運も持っている。しつこいようですが、普通に考えてあの顔でこの輝かしい成績はあり得ません。『エンゼル・ハート』みたいに悪魔と取引したか、神様がイタズラしているとしか思えない。
最近の人間離れしたヘン顔は、今まで大人しく岡田の中に隠れていた憑きものがチョコチョコ顔を出すようになってきてるんでしょう。もし日本シリーズで優勝でもしたら、岡田をブチ破って出てくるに違いありません。
吾輩の予想では、岡田に憑いている‘もののけ’は、三十三間堂の迦楼羅王に似ていると思います。

☆岡田エピソード☆
●口癖は「そらそうよ」。インタビュー時は「あの〜」「ねぇ」「まぁ」「ていうか」「そういう意味では」というフレーズを多用。
●逆指名・自由獲得枠のない当時のドラフトでは希望球団を言うことはタブーだったにも関わらず、記者の取材に「どことは言えませんが、セリーグの在阪球団です」と答える。(セリーグの在阪球団はもちろん阪神のみ)
●ルーキーの時、ブッチャーから「こいつは絶対に大物になる」と褒められ、すっかりご機嫌になる。
●東京ドームのこけら落としの試合で、一塁ベース手前で転倒し、顔面をベースに強打。東京ドーム負傷者1号となる。
●監督としてリーグ優勝をかけた試合、ヒットが出ればサヨナラ負けの場面でピッチャー久保田にかけた言葉は「責任持つから、もうムチャムチャに放れ!」。
※参考「Wikipedia」

あっ、明けましておめでとうございます。今年も「KITSCH-PAPER」をよろしくお願いします。

posted by ichio : 11:21 | comments (4) | trackback (0) |

comments

おかまの美人局にあい
裁判沙汰になった

もナイスエピソードとして追加お願いします。

というわけで
今年もオモロネタよろしくお願いします。

Posted by: underson at 2007年01月03日 06:03

そう言えばそんな騒動ありましたね。
岡田だけにシロクロに関わらず、
「やっぱり岡田やわぁ」と思った覚えがあります。
ところで今回のネタは、
以前undersonさんがアップしてはった岡田の顔写真が元になってます。

Posted by: OKUMURA at 2007年01月03日 20:52

人間離れしたヘン顔て、アンタもむちゃくちゃ言うなあ。
岡田夫人や娘さんが「KITSCH-PAPER」見てたらどないすんねん。
でも、ひよこが卵の殻を破るように、岡田さんの眉間からザクッとカルラ王のくちばしが飛び出すシーンは見てみたいです。

Posted by: カトー at 2007年01月04日 12:09

これも吾輩なりの愛情表現ということで、
本人さん、ご家族の方々にも許していただけるでしょう。
「責任持つから、もうムチャムチャに書け!」と。

Posted by: OKUMURA at 2007年01月05日 11:19

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