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2007年03月15日

『スコットランド・ヤード』

070315.jpgもう何年も前から欲しい欲しいと思っていながら、いまだにレジに持って行けないのが『スコットランド・ヤード』というボードゲーム。
ゲーム内容は、ロンドンを舞台にした、怪盗Mr.X(プレイヤー1人)とロンドン警視局の刑事(残りのプレイヤー)との追いかけっこ。ボードには実際のロンドンのマップが描かれていて、逃げる方も追いかける方もバス、地下鉄、タクシーを使ってチェイスを繰り広げるというもの。
どうです、おもしろそうでしょう。『スコットランド・ヤード』は日本版も出ていて、値段もリーズナブルなんですが、買っても やる機会なんて まずないし、なかなか手が伸びないんですよね。
このゲームのどこに惹かれるかというと、まず交通機関を使って追いかけっこをするという設定。そして舞台がパリでもニューヨークでもなく、霧立ちこめるロンドンというのが気分を盛り上げる。
吾輩はプレイしたことないんですが、もしやったとしたら地下鉄ばっかり使ってしまいそうな気がします。
地下鉄独特の雰囲気が好きなんです。特にひと気のない地下鉄がサイコー。ドンヨリ淀んだ地下に降りていくシチュエーション、鉄の焦げたニオイ、ちょっとアブない雰囲気など、アナザーワールドへトリップするような気分になってくる。うたた寝していて、ふと目を開けたら誰も乗っていなくて、電車は全然知らないところを猛スピードで走っているなんて状況に遭いたいような遭いたくないような…。
話は逸れましたが『スコットランド・ヤード』、たぶん5年後も欲しい欲しいと思いながら、レジに持って行けない状態が続いていると思います。

そういえば『人生ゲーム』に猪木バージョンなんてものがありましたが、一体どんな内容なんでしょうか?
やっぱり、「ホーガンのアックスボンバーを喰らい失神。2回休み。」みたいな感じなんですかね。気になります。
それと、こんな ふざけた『人生ゲーム』もあります。

posted by ichio : 00:13 | comments (2) | trackback (0) |

comments

あんなふざけた『人生ゲーム』、いっぺんやったことあります。丹後の民宿の畳の上で。このゲームを監修したアノ人がまだ捕まる前でした。
企業買収とか株購入とか・・・、一緒にプレイしたヤツらみんなマネーには疎くて、自分が勝ったのか負けたのかさえよく理解できないグレーな後味に。やっぱり人生を重ね合わせられないゲームなんてあきません。だいたい「マネー」と「ゲーム」は僕の中では反対語ですから。その点『スコットランド・ヤード』は・・・いけそうですね。

Posted by: sanovsky at 2007年03月15日 12:54

えぇ、アノ人が監修してるんですか?!
ますます ふざけてますね。

このゲームを監修していた時、まさか自分に転落の運命が待ち受けていたとは思わなかったでしょうね。

Posted by: OKUMURA at 2007年03月15日 21:51

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