オバちゃんの夏スタイル
陽ざしの強い今頃の季節になると、溶接工のマスク並のフルフェイス・サンバイザーを被り、‘どんだけ長いねん’という手袋をつけているオバちゃんが出現します。どこかの原発で放射能漏れしたのかと思わす完全防備ぶりは、かなり異様。そして、黒いバイザーの奥に光る、意地悪そうな目つきは真剣に怖いです。
しかも、このカッコで四条などの繁華街に出てくる人がいるんですが、これってどういうことなんでしょう? こういうお出かけの時にこそ、日頃手入れしている美肌を披露するんじゃないんですか? 京都のオバちゃんにとって、大丸さんがハレの場じゃないんですか?
それとも、この人たちは吾輩の知らないところで、プールサイドでフルーツポンチなどを食べるセレブなパーティーに出ているんでしょうか? 謎は深まるばかりです。
仮にそのようなパーティーライフを送っていたとしても、あのどう見てもカッコ悪い姿を多くの人に見られるのは間違いないわけで…。う〜ん、オバちゃんたちの優先順位が分からない。男で例えるなら、海水浴で贅肉のついた腰まわりを見られないよう海パンを引っぱり上げ、股からキンタマがはみ出ているようなもんでしょ。
将来、自分のつれ合いがこのカッコをしはじめたら、ちょっとキツいなぁ…。万一そうなったら、黙って鏡台に「エスケートゥー」置くことにします。
comments
彼女たちの目的は、人に見せることよりも
自分でうっとりすることなんでしょうね。
肌の色は白くても、
身がタルタルだったりするのは気にならないんですかね?
僕はこの手のオバちゃんを見るといつもダフトパンクを思い出します。。
Posted by: sstp at 2007年08月17日 12:52ホンマ、似てますねぇ。
気づきませんでした。
これからは、エレクトロニックな感じで見てみます。
Posted by: OKUMURA at 2007年08月17日 13:56