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2007年09月08日

死ぬ思い

070908.jpg最近立て続けにウンコ関係のハプニングで死ぬ思いをしました。
1発目は、ちょい前に行われた「第3回京都再発見ツアー」で、伏見稲荷に行った時のこと。朝、出発する間際にほんのり便意を感じてトイレに行こうかなと思ったのですが、‘まぁ、いいや’とスルーしたのがそもそもの間違い。お稲荷さんに登るまではウンコのことなどすっかり忘れていたのですが、途中でかき氷を食べたり、夕方になって汗が引いたりして、お腹がグルってきたわけです。最初は余裕をこいていたのですが、途中から便意をまぎらわすためのスカシッ屁をこく羽目に。こうなるとメンバーとの会話など上の空。山のふもとにあるトイレをめざし一心不乱に歩く。
やっとトイレに着いた!と喜んだのも束の間、「このトイレは4時20分までです」と書かれていて、無情にもシャッターが下りているではありませんか!時計を見たら、4時26分。ありえへん!!

2発目は、家族で河原町行きの阪急〜特急に乗った時のこと。高槻を過ぎた辺りでさぶイボが出てきて、急遽、桂駅で下車。どこから見ても‘ババ、たれかけです’といった不自然な歩き方で改札口近くのトイレへ。しかし、トイレットペーパーがない!絶望と怒りで頭は真っ白。パンツで拭くしかあるまいと決心した瞬間、遠くの方に自販機を発見。急いで駆け寄るも、サイフの中は小銭ゼロ。ありえへん!!
仕方なく両替するため、駅員さんのいるサービスカウンターへ。
やっとのことで辿り着くと、オバサンがラガールカードを買おうとしてもたついている。‘両替してください’と駅員さんに嘆願したものの、‘ちょっと待ってください’と、つれない返事。
オバサンが釣銭を受け取り、やっとこさ吾輩の番と思ったら、そのオバサン‘領収書もらうの忘れてた’と言い出すではありませんか!しかも、とどめに‘やっぱり、もう1枚カードください’。
絶対ありえへん!!

まぁ、結果的にはどちらもギリギリのところで助かり、大人としての誇りを捨てずに済みました。ホッとして家族の待つホームに戻る途中、20代そこそこの男の子が階段で吐いているのを目撃。
何となく中年の底力を感じ、自分が誇らしく思えました。

posted by ichio : 04:06 | comments (3) | trackback (0) |

comments

大人になると若き日の恥じらいが薄れていくのを感じます。一方でそれも楽しみでもあるんですがね。
ラーメン横綱でラーメンを注文せず、瓶ビールと焼き豚・煮卵だけで2時間いるとか。まだできない僕は若いのかな?

Posted by: hagiwara at 2007年09月09日 20:50

「ほんのり便意」わかります!!
しばらくは気をつけて出しとくんですけど、忘れた頃に、またやっちゃうんですよね。。
幸と不幸は隣り合わせといいますか、間に合った時の幸福感も良いもんです。(勝った!って気がしますし)

Posted by: fulman at 2007年09月11日 01:53

hagiwaraさん
ボクもそれはまだできないですね。
「ほろ酔いセット」を頼むのにも恥じらいを感じるくらいですから。

fulmanさん
桂駅で危機を脱した時のボクは、
おそらく高校球児よりも爽やかな表情を浮かべていたと思います。

Posted by: OKUMURA at 2007年09月11日 09:23

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